ノーマネー・ノーライフ

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家電・家具の引っ越しにかかる費用を最安値にするための選択肢を紹介する

引っ越しダンボールの上に座る男

 

ダンボールに入る小物だけでなく、家電・家具を含めて引っ越す場合、移動距離と家電・家具の価格によって料金を抑える方法が変わる。移動距離が長い場合はもちろん、価格の安い家電・家具を運ぶ場合は一度処分して、再度新しく買った方が安くなる。

 

この記事では

▶ 引っ越しでかかる家電・家具の配送費用をもっとも安く抑える方法

から

▶ 引越し業者を使った引っ越し

まで引っ越し費用を抑えたい人に向けて、詳しく述べていきたいと思う。  

 

 

引っ越しでかかる家電・家具の配送費用を安く抑える方法

家電、家具の配送

 

家電・家具の引っ越しでかかる費用は引っ越し前に一度「処分」し、新居で買い直すのが多くのケースで安くなる。これは購入する際、配送料がタダもしくは安いことが大きい。

下記では処分でなるべく損しないコツと新居での家電購入費目安を紹介したいと思う。 

 

引っ越し前「処分」の方法

ここで言う「処分」とはヤフオク!やメルカリでの売却や譲り渡し、業者による廃棄を言う。まず行うべきは現金化、つまり、ヤフオク!やメルカリなどのサイトへの出品である。

手数料はヤフオク!の方が安く(ヤフオク!が8%、メルカリが10%)、更にヤフオク!ならヤフーマネーの利用で3%が還元される。

金額が大きい場合、この手数料と3%還元は大きいので、できる限りヤフオクでの売却を優先すべきだ。 家電が比較的新しい場合はヤフオクでも十分に買い手が付く。引っ越しシーズンなら比較的、高く売ることもできるだろう。

もちろん、新居での中古品購入でも使えるので、普段利用していない人もヤフオク!及びメルカリには少し前から利用し、実績(評価)を作っておいた方が良いだろう。

 

ちなみに、元の価格が安く、大きな家電・家具を引っ越し先へ配送すると結果的に高くなることが多い。引っ越し先が遠ければ遠いほど、新居への引っ越し費用は上がる。

家電量販店のネットショップ(ヨドバシ.comビックカメラ.comなど)はもちろん、楽天、Amazonでも家電・家具の配送料は無料なのが普通である。従って、引っ越し前に処分し、新居で家電を購入した方が安くなるのだ。

 

譲渡もしくは廃棄

家電・家具は、古い場合はもちろん、新しくとも売れない場合はある。この場合、ジモティーやオークション、フリマサイトで無料(もしくは格安)出品すれば、粗大ごみ廃棄による費用分を浮かすことができる。車を持っていなくとも、ジモティーなら、車で取りに来れる人限定で譲ることも出来る。

 

ジモティーでも引き取り手が見つからなかった場合は区市町村役所へと連絡し、粗大ゴミ廃棄の方法を聞く必要があるだろう。多くの区市町村ではこうした粗大ゴミの処分業者を紹介してくれる。ただ、こうした廃棄では費用がかかる。また、粗大ゴミの廃棄は最低でも1週間は手続き期間が必要となる。回収日にもスケジュールがあるからだ。従って、余裕を持ってこれら処分の手続きを進めた方が良いだろう。  

1ヶ月ぐらいの間掲載しておけばジモティーでの貰い手はもちろん、オークションでの売却相手は見つかることが多い。従って、利用頻度の低いものから少しずつ出品しておくべきだ。

引っ越しのギリギリになってからだと目に触れる期間も少なくなってしまうので、売却の場合は特に難しくなるだろう。

ちなみに、リサイクルショップ等がトラックで来てもらう「買い取り」は買い取りどころか区市町村が紹介してくれる廃品回収業者よりも高値の値段を請求される。確かに、家まで来て大物家電・家具を回収してもらえる点では楽である。しかし、コストをかけたくない人にはおすすめ出来ないだろう。

 

 

 

新居での家電購入費目安

ヤフオク!やメルカリで家電が売れれば、この売却益を新居での家電購入費へとあてることができる。

また、初期費用を抑えたければ、家電として必要性の高いものだけ購入すればよいだろう。

家具についてはピンきりであり、最低価格を算出するのが難しい。同じ家具でも、家族構成によって違ってくるだろう。

 

下記では家電を必要性の高いものと一般的な家電に分け、家具についても「新品」での参考価格とともに紹介する。

 

購入の必要性が高い家電

家電の種類 参考価格 備考
テレビ 1万5000円~ 24型のテレビでも1万5000円出せば買える。
冷蔵庫 2万円~  
洗濯機 2万円~ ドラム式洗濯機だと5万円~
ガスコンロ 2万円~  
電子レンジ 6000円~ トースター付きのものでも6000円から購入可能。
炊飯器 6000円~ 2万円弱のものなら良い方。
エアコン 5万円~ 取付工事費用は別途1万5000円程度かかる。
照明 5000円~  

計 14.2万円~

 

中古品を混ぜて購入すれば、これ以下に抑えることも十分にできる。

また、賃貸の場合、エアコンと照明は備え付けの部屋も多い。こだわりがなければそのまま備え付けのもので十分だろう。

買い直しで10万円以下に抑えることは難しくないはずだ。

 

その他、一般的な家電

家電の種類 参考価格 備考
食器洗浄機 4万円~ 小型のものはもっと安く買える。
掃除機 7000円~ 安いものでは5000円から購入可能である。
ドライヤー 3000円~ 温風の出るだけの通常のドライヤーなら2000円程度でも購入も可能である。
ヘアアイロン 3000円~ 基本機能が付いているものなら2000円程度から売られている。
扇風機 2000円~  
ストーブ 3000円~  
除湿機 1万円~ ミニサイズのものは3000円程度でも買える。
加湿器 3000円~  

計 7.1万円~

 

上記も中古品を混ぜて購入することで更に費用は抑えることができる。

 

また、ヤクオク!、メルカリでは、夏場は暖房器具、冬場は冷房対策器具が驚くほど安い価格、もしくは送料のみで出品されている。夏場に暖房、冬場に冷房対策器具を買う人は殆どいないからだ。保管場所に困らないなら、事前に季節外の器具を購入しておいても良いだろう。

これらに限らず配送料が安い小型の家電なら、オークションサイトで中古を購入した方がコストを抑えられることが多い。

 

引越し業者を使った引っ越し

引越し業者を使った引っ越し

 

引越し業者は2月から4月といった時期だとかなり高い見積もりを出される。特に、3月はこれが顕著であり、通常の3倍以上の料金になるのも珍しくない。また、引っ越し作業が夜からになることも多く、早めの予約が必須となる。

いずれにせよ、繁忙期の引っ越し業者を使った引っ越しはコストが高くなり、不便だと思った方が良いだろう。引越し業者側の事情を踏まえた上で、引っ越し価格を抑える方法を知りたい人は下記記事を参考に。 

 

ダンボールだけを送る通常の配送なら時期によって価格の違いも無い。サイズや重さ、配送先にもよるが1個2000円程度である。予約もギリギリまで可能だ。従って、家電、家具はできる限り、処分した方が良いだろう。

 

ダンボールと少量の家電、家具を運びたい場合には日通の単身パック、家具家電を1つずつ配送したい場合にはヤマト運輸や佐川急便でもサービスが提供されている。

 

少量の荷物の場合、単身パックと呼ばれるダンボールと家電をボックスに入る量で料金が決められたサービスもある。

 

家電家具を1つから新居へと配送する方法として、クロネコヤマトのヤマトホームコンビニエンス、佐川急便の大型家具・家電設置輸送の利用を考えても良いだろう。

家電家具を配送する場合、料金は「サイズ」と「届け先の都道府県」によって決まる。近場への配送で量が少ない場合は、上で紹介したような「処分」はせず、新居へと配送する形を検討しても良いだろう。  

 

引越し業者の予約について

家電や家具、その他荷物の数が多かったり、出品が面倒な人は業者による引っ越しを検討しなければならない。ただ、1ヶ月以上前に予約をしないと業者もかなり強気で高めの料金を出してくる上、予約が取れなくなる。従って、早めに引っ越し先住居も決める必要が出てくる。

 

退去まで1週間無い場合、家電家具は全て処分して、引っ越し先での買い直しをするのが現実的な方法となる。特に、2月から4月の繁忙期では、直前だと予約が難しくなる。繁忙期でなければ1週間前でも業者の予約が取れることもある。ただ、基本的に業者を利用するなら、遅くとも2週間以上前の方が良いだろう。

 

配送に限らず、引っ越しに必要な手続きについてまとめて知りたい人は下記記事を参考に。