ノーマネー・ノーライフ

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副業で急に収入が増えたサラリーマン向けの節税を教えたいと思う

節税を考える人

 

節税を考えるようになったサラリーマンの多くは急に副収入が増えた人かと思う。もし、その副業による収入が短期期間であるなら、その年度中、キャッシュを残さないのがもっとも節税に繋がる。経費として計上したり、各種控除を利用する方法である。

また、事業として育てば趣味など日常の支出を経費として計上することが出来る。場合によっては、支払いすぎた税金の還付を受けることも出来るだろう。

 

この記事では副業で収入が急に増えたサラリーマン向けに

▶ 副業をしているサラリーマンの節税

から経費の計上や控除の際にも必要な

▶ 確定申告のコツ

までを詳しく紹介していきたいと思う。

 

 

副業をしているサラリーマンの節税対策

サラリーマンの節税

Photo by energepic.com from Pexels 

 

副業をしているサラリーマンが可能な節税としては

▶ 経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済)

▶ 経費として計上する

以上の2つがある。

 

▶ ふるさと納税

も2000円の自己負担で、寄付金の額が所得から控除される制度なので積極的に検討すべきだろう。

 

他にも本業とは別の事業をしているサラリーマンが利用できる制度としては「小規模事業共済」や「イデコ(iDeCo)」がある。ただ、小規模事業共済は加入年数が長期であることが求められている。また、イデコも、受け取りは60歳以上になる。

ともに生涯にわたって事業を継続することが前提となっていると言えるだろう。

 

下記では急に収入が増えたサラリーマンにもおすすめ出来る経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済)と経費としての計上について詳しく紹介していく。

 

経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済)による節税と利用方法について

経営セーフティ共済は独立行政法人・中小機構が運営する制度である。銀行の支店などで申し込みが可能で、掛金月額は5000円から20万円までの範囲内、5000円単位で掛けることが出来る。毎月の掛金は減額することも出来る。

掛金総額が800万円になるまで積立てが可能である。掛金は個人の場合、必要経費に算入することが出来る。


経営セーフティ共済の良い点として、40ヶ月(3年4ヶ月)以上支払っていれば、任意解約でも100%の額が戻ってくることがあげられる。従って、副業などによる収入増が短期間しか続かなくとも、加入するメリットは大きい。収入が多い年は毎月20万円、ギリギリの収入になったらは5000円払っておけば良いだろう。

 

副収入が1年で100万円増えれば、このうち20から60%が税金として徴収される。この分の100万円を経営セーフティ共済として支払えば、総額20万円から60万円を税金として支払うことを免れることが出来るのだ。

もちろん、受取時には税金が加算される。従って、収入が多い時に掛金を支払い、収入が少なくなった時に掛金を受け取る貯金代わりとして利用するのが良いだろう。

他にも、積み立てておいた金額の10倍までの借り入れが可能となっている。事業継続を望む人にも嬉しい制度だ。

 

ちなみに、経営セーフティ共済は事業を1年以上継続している企業・個人が対象になる。審査もあり、利用に数ヶ月がかかる。今年大きく収入が伸びる予定で来年の確定申告で利用したい場合は早めに申し込んだ方が良いだろう。

 

支出を経費として計上する

確定申告で使うレシート

www.flickr.com

 

売上が次年度に比べて大きくなりそうなら、利益を来年以降に持ち越すために、経費を多目に使うことが有効になる。個人の場合、収入が増えれば増えるほど税金として取られる割合は多くなるので、短期間で一気に稼ぐよりも、長期間稼いだ方が節税に繋がるからだ。

個人なら売上の大きい年に必要な機器を揃えたり、事業を行うための環境を整えても良いだろう。

 

また、サラリーマンの場合、副業を始めることで様々な支出を経費として計上することが出来る。

例えば、

1.家賃

2.水道光熱費(電気代)

3.通信費

4.消耗品費(パソコン、カメラ代など)

は自宅で行う副業なら、「ある程度の額」は経費として計上することが認められている。仕事部屋を作って、面積の割合で経費を計算する方法などがある。副業でパソコン等を使うなら、この購入費も経費にすることが出来る。

もちろん、ある程度の売上が上がってからは事業用に事務所を借りたり、普段使うパソコンと事業用に使うパソコンは明確に分けた方が良いだろう。

 

また、副業関連の事業で人と会って食事をしたり移動する場合は

5.交際費

6.旅費交通費

も経費として認められる。

趣味で行っている「ヲタク活動」も事業として行えばチケット代だけでなく、移動費も経費(旅費交通費)として計上することが出来る。アイドル情報を発信するメディア(ブログ)などがこれに当たるだろう。

 

つまり、日常の支出を経費として使えるので、支払うべき税金を減らすことが出来る。サラリーマンなら給与から事前に税金を徴収されている。従って、確定申告から1ヶ月程度後に還付金として払いすぎた分を受け取ることが出来る。そうなれば支出は同じでも、普段の生活は以前よりも豊かになるだろう。

 

ただし、住んでいる家の家賃全額を経費にするなど、日常の支出を不自然な範囲まで広げて経費にすれば税務調査の際に「認められない」可能性が高い。メディア(ブログ)を作った場合もそうだ。これに関連した支出が税務調査の際、経費として認められるには事業として認められるぐらいの売上が必要になる。

旅行費用を経費にしたいという理由で売上の殆ど無い旅行サイトを作っても経費としては認められないだろう。もちろん税務調査の担当者にもよるが、経費として認められなかった分の税金に加えて、過少申告加算税を支払わなければならないケースも出てくるはずだ。

 

確定申告のコツ

確定申告

 

控除や経費の計上には確定申告が必要になる。サラリーマンの中には確定申告を一度もやったことがない人も多いだろう。確定申告も最初は面倒に感じることが多い。ただ、事業を続けていくうちに少しずつ効率化できるようになる。

 

効率化のポイントはいくつかあるが、確定申告を楽にしたい人は

▶ 収入が振り込まれる銀行口座を1つに(統一)する

▶ 経費を使うクレジットカードを1つに(統一)する

この2つを徹底することから始めてみよう。来年の確定申告のためにも今すぐに始めるべきだ。

収入と支出の流れをわかりやすくまとめるだけでも手間はかなり省けるし、後から見直す際にも楽になる。事業の支出入は日常の支出と分けて管理するべきだ。

 

レシートを集める手間も無く、管理が楽になるので経費の決済にはクレジットカードを使った方が良いだろう。 

クレジットカードの審査に通らないという人は無審査で作れるデビットカードを作れば良い。楽天のデビットカードは還元率も1%で楽天銀行の口座を持っていると即時に反映されるため記帳の際も楽である。楽天銀行ではATMカードがデビットカードとして使えるので、口座開設と同時にデビットカードを作ることも出来る。経費の決済及び報酬の振込口座として楽天銀行はかなりおすすめだ。

収入を管理する銀行口座及び決済用のクレジットカードを持っていない人は2018年度から楽天銀行を使うと良いだろう。

>>> 【事業の支出入管理に便利な】楽天銀行

 

クレジットカードを1つしか作っていない人は経費用のクレジットカードと日常(生活費)決済用のクレジットカードとして2つは作るべきだ。

最初はごちゃまぜに使ってしまったり、間違えて使うこともあると思う。慣れれば1年に渡ってきっちりと分けて使うことが出来るようになる。

 

最初は帳簿への分類など、知識として覚えなければならないこともある。それでも確定申告はお金の流れ、特に事業におけるお金の流れを簡単に把握できるようにさえしておけば、徐々に楽になるはずだ。

確定申告の際には、オンラインで利用できるものが分類も楽なのでおすすめである。「かんたん取引入力」が出来るやよいの青色申告は初心者にも使いやすいと思う。初年度は0円で使うことが出来る。

>>> やよいの青色申告オンライン

記帳は1ヶ月ごとにまとめて行えば良いだろう。

 

サラリーマンを含む、個人で出来る税金対策としては下記記事を参考に。

 

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